今年の冬に仕事の関係で福岡県(北九州市)へ出張に来たことがある。
福岡県といえば博多への出張はたまに考えられるが、北九州市への仕事なんてそうあるものではない。
しいていうのであれば、新幹線で小倉駅を経由するのがほとんどである。
その珍しい北九州市への巡り合わせなのか、再度仕事で訪問することになった。
北九州の観光地
北九州の観光地といえば、「小倉城」「皿倉山の夜景」「千仏鍾乳洞」「北九州市立美術館」「関門橋」といったところですね。
でも仕事が目的なので観光はNGだとしても、業務時間外で訪問できそうなところであれば問題はないです。
ということで、宿泊ホテルからも行けそうな「小倉城」にぶらっと向かってみました。
鍾乳洞にも興味がありますが、さすがにタクシー・バス利用はハードルが高い。
行きは新幹線・帰りは飛行機(北九州空港)とした。
ちなみに前回の出張は新幹線往復(時間の余裕の関係)でした。
特段、飛行機の往復でも良いが、少しでも会社の費用節約をしたいと考え、帰りだけ飛行機を選択。
しかも博多空港ではなく、マイナーな北九州空港で帰ってきた。
小倉城
小倉城訪問は「旅の記憶(アプリ)」で「ナイスなスポット」として記録されるか確認をしに訪問しました。が。。!
残念ですが記録されませんでした。
天守閣まで移動すればよいのかもしれませんが、夕方でしたまだまだ気温も熱くそこまでの熱意もなく断念しました。
アプリの作りに問題があるかもしれないので、次期バージョンで再検討ですね。
明日の仕事の準備のため、とっととホテルに戻ってきました。
北九州空港
仕事(行橋駅)も終えて、空港へ移動します。
iPhoneで経路検索で確認すると・・。
「行橋⇨朽網(JR日豊本線)⇨北九州空港(バス)」と表示された。
朽網駅で30分弱ほどバスの待ち合わせ時間があったのですが、駅の待ち合わせ場所で時間を潰すことにした。
さて、朽網駅に到着し電車を降りたのですが、私以外は降りる人がいない?
「えっ」北九州空港ってそんなにマイナーなのか?と疑問に思ったが、理由はすぐにわかる。
朽網駅ってまだまだ発達していない、「寂しい駅」だったんですね。
涼める場所もなく、待ち合わせできる場所もなく、ベンチもなく・・・。
シャトルバス側でも待ち合わせ場所などなく、屋根がついたベンチ(自動販売機あり)があるだけです。
当然バスはガラガラで、貸し切り状態で空港まで移動した。
空港のバス停では、各方面からの到着案内板があり、ご存知の方々は小倉まで戻って、小倉からシャトルバスを利用しているんでしょうね。
朽網駅ルートだけだったら、北九州空港は残念な空港になっちう。と余計な心配をした。
「早田ひな」とオリンピック
空港について、まず、目についたのは、「銀河鉄道999のメーテル」です。
北九州って松本零士さんの出身地なんですね。
私も「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」で楽しんだことを思い出します(ヤマトは今の技術を使って再構成され、TVや映画で盛り上がってますね)。
また、隣で観光案内の方々なんでしょうか?昔の武将の格好でイベント対応されてました。
空港で一息つき、ぐるっと見て回ったところ、赤いペナント?が目につく。
今最もトレンドな方の名前が高々となびいてました。
「早田ひな」「松山奈未」です(他の方、すみません)。
とくに「早田ひな」選手には感動して、もらい泣きをしながら応援していた。
怪我にも負けない強い信念、小さなガッツポーズに秘めた大きな闘志、そして何よりも女性の可愛らしさがチャーミングですてきでした。
そして、暖かく見守る石川佳純さんも本当に素晴らしい・・、抱き合う瞬間はお互いの気持ち理解し合い、私も涙腺崩壊しました。
阿部歌ちゃんにも感動させられましたね。
あんなに悔しがっているのを見て、自分もそこまで真剣に挑戦したこともなく、自分の弱さを痛感です。
世間的には賛否両論と言われていますが、そんなことはありません。
オリンピック自体が賛否両論ですし、そもそも人間は矛盾していて、ひどい投稿は投稿者本人の弱さを自分に言いたい言葉でもあります。
無知な無責任な戯言を忘れて、次回のオリンピックで見返してやりましょう!
旅の記憶
JR日豊線 5えきすぽ記録できました。
・南小倉
・城野
・安倍山公園
・下曽根
・行橋
門司方面もクリアしたいですね。
ちなみに、明日から帰省として、函館市⇨奥州市と回ってきます。
コナン君のイベント巡りで記事を書く予定です。